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<Category20-031 / 2009.2.13> 明後日の日曜日に弥生小学校において閉校式典が行なわれる。 この問題の根底にあるのは教育問題でも教育環境でもないし、まして、老朽化して耐震補強が不可能などの説明は耐震調査結果捏造による詭弁以外の何ものでもない。 当日は当然教育長を初め、この問題の中心にいる教育委員会幹部本人も列席するだろう。 さて、閉校式典は2月15日(日曜日)午前10時から11時半までの予定で開催される。 その後は参加者による建物の自由見学が許されると思う。 式典は卒業生や親など、400 名ほどの参加になるようだが、教育委員会とマスコミが市民に対して、平等にそして広く伝えようとしないために分からないだけで、誰でも参加できるようだ。 式典は子どもたちの思いを参加者に伝えるという形で執り行われるようだが、「校舎さよなら」 と、子供たちに言わせる台本まであるようだ。 教育委員会は、子どもたちの本音と異なることを、最後まで自分達のシナリオ通り、卑劣にも子供たちの口を借りて言わせようとしている。 後々この問題が、全て、住民と子どもたちの要望と意思によってなされたことで、「教育委員会に何らの非も責任もない」 、という後世へ向けての既成化の演出である。 このブログをお読みの全国の人々にお願いがあります。 皆さんお一人お一人がこの閉校式典への 「参加を呼びかける発信」 をしてはもらえないでしょうか。 この問題に興味がないとお考えの人、壊せばいいとお考えの人、ただ成り行きを見ている人、私の書く記事に反感をお持ちの人、どのような立場や考えの人であろうと、先ず、この建物を自分の目で見て、断ずるのはそれからにして欲しいのです。 私は全くこの建築の保存を諦めてはいません。 私は 「この式典を機会に、今一度、校舎の問題に関心を持ってもらうよう、働きかけたい」 というお考えをお持ちの地元有志と共にいます。
by yayoizaka
| 2009-02-13 18:43
| 20. 不条理
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