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7月16日に予定されていた弥生小学校PTA役員等に対する説明が、解体へ向けての既定事実の再伝達であろうことは予想された。 新聞記事は正にその予想通りの内容が掲載されているに過ぎない。 「弥生小学校を考える会」が公開質問状の提出を急いだのには、この16日の会合内容が予想された為に、その前日の15日までに公開質問状の提出を済ませたい理由があった。 公開質問状を提出した日、市長は不在だったが、教育委員会は「弥生小学校を考える会」に対して、真摯に受け止め対応すると伝えた。 しかし、上の新聞記事によると、西尾正範函館市長は「計画が遅れることはない」と述べ、多賀谷智教育長は「10月には解体を始める」と述べている。 「弥生小学校を考える会」はだだ反対を唱えている訳ではない、この公開質問状提出に至る前に、何度も市長個人に手紙を書いて、弥生の保存は函館の未来にとっても、市長個人にとってもメリットが大きいことを言い続けてきた。 また、保存再生のノウハウを函館市をあげて必死に取り入れることが建設業界の発展につながり、市長自らが市民を率いて歴史と文化を大切にしていく宣言をして欲しいと、しつこいほど言い続けてきた経緯がある。 このような市長の立場を立てた穏やかな前哨戦があったことを、函館の人たちに知って欲しい。 その上での市長の言葉が上の記事だということを知って欲しい。 最後に、意見が違うからという理由で個人を迫害したり、ましてや、その子供たちへのいじめなどの卑怯な行為は断じて許されることではない、と念を押しておきたい。 改めて全国でこのブログをお読みの方々に署名をお願いしたい。 多く人の署名による応援が、函館の未来の為にこの問題を正視して頑張る弱者に力を与えるのです。 皆さん、この勇気ある行動を私たちみんなが支えずして、何の生きる意味があるでしょうか。 新聞記事提供/ezzoforte
by yayoizaka
| 2009-07-18 08:45
| 20. 不条理
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